リズムの流れを味方につける

キレイデザイン学との出会いについて今日は書きたいと思います。ここ最近は毎日診断のお仕事が全国から入っていてありがたい限りですが、最初は全くそんなつもりもなく、たまたま偶然の出会いだったのです。しかし、それは必然だったのかもしれません。

私がキレイデザイン学に出会ったのは2019年2月。キレイデザイン学は旧暦(立春)で年が明けるので、まさに、新年明けてすぐの時でした。

そのときは知人に誘われて、特に個性が知りたいとか、大きな悩みがあったわけでもなく。状況的にはハンドメイドの活動を始めて1年半、ちょっとずつ売れはじめてリビング新聞社の賞を受賞、イオンモールに出店を持ちかけていただいたり、長年自分のことを何も取り柄がないダメな人間と思っていた私が「自分にもいいところがあったんだ」と気付き始めた頃。

一番最初の出会いは診断書。渡された紙を訳も分からないまま読みました。個性の説明は「なるほどー確かにあてはまる」「私は他人から見られた時、第一印象はこんな風にみられているんだな」と静かに納得。そして個性以上に私が感動したのがリズム診断。それは私がハンドメイドの活動を始めそれまでの流れがぴったり一致!!ものすごく驚き「なにこれスゴい!!!」と心が動いたのを覚えています。

2019年のリズムがパープル。そう、成長期のパープル。勉強した今ではパープルと聞くとちょっと構えてしまうかも(笑)悪い年ではない、しかし成長期、しかも内意面での成長と言われているので少し試練の年。その時は「自力本願で頑張れば一気に成長し脱皮できる年」と説明を受けて、私はとても素直でした(笑)自分の未来へのワクワクが止まらなくなり、「今年はこれからどんな楽しいことが待っているのだろう。自分が成長できる試練って何だろう!今年は何が起きても楽しめる自信がある!頑張るぞ!」と、2019年という一年に希望しか見えなくなりました。

それからは、悩める友達に「こんなすごいのがあるよ!きっと診断してもらったら心が軽くなるよ!」と、誘い、資格を持っている知人を我が家に招いては出張診断を依頼。悩める友人たちが目の前でみるみる表情が変化し清々しい顔になったり、悩んでいることさえ前向きに捉えていく姿に、私は本当に嬉しくて心から満足していました。

あまりに何人もの友人の診断を依頼するので「資格を取得してふみちゃんがみんなの診断をしてあげたら?」との提案。悩みました。専業主婦が大きなお金を払って新たな資格を取るだなんて、今まで想像もしてこなかったこと。旦那が許してくれないかもしれない。でも勉強したい。

その時後押しとなったのがリズムでした。

2019年5月、パープルの月のパープルの年。私はキレイデザインインストラクターの資格を取るために講座を受講しました。私が言い出したら聞かない性格というのは旦那も十分承知の上だったので、私が講座を受講したいと提案した時も反対することなく許可してくれました。許可と言ったらおかしな表現かなと今では思うけれど、あの頃は確かに許可でした。あ、ちなみに今は感覚として許可ではないです。報告という感じかな(笑)

講座を受けているときからすでに、資格が取れたらすぐ診断してほしいと何人もの友人から依頼され、取得後は即診断でスタートを切りました。

今振り返ってみても、あの時は本当に大きな決断だったけれど、動いてよかったという気持ちしかありません。リズムの流れに素直に従って得た今のこの結果だと考えています。そしてあの時の決断を機に、私は「行動する、動くとはどういうことか」が少しずつ分かるようになりました。最近どこでも言われていること。ISD個性心理学代表理事の服部真人先生も講演会で言われていましたが「今年は思いついたことをやる人が強い、行動は止めない。実行して初めて見えるので、創造と破壊を繰り返しながら、動きましょう。動くしかない。選択と決断の年」と。

動くことが、そもそもどういうことかわからない人も多いのではないかと思います。私は実際に自ら決断して動いたからこそ「あ、なるほど!こういうことか!」と体で感じることができました。もちろんあの一歩を踏み出せたのはやはりリズムと力が大きかったと確信しています。リズムの流れを味方につけたからこそ、私は想像以上の未来を手にすることができました。

大丈夫、動くことは決して怖くはありません。動いた人だけが見える世界がそこには待っています。ぜひみなさんもリズムの流れに乗り、自らの力で選択と行動をし、2021年の新しい時代を軽やかに歩んでいきましょう。

0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です